「新昭和クレド(信条)」とは、私たちの信念や使命を示すものであり、行動・判断の基準となるもので、新昭和グループのスタッフは、常にこの行動規範に基づいて行動します。
このクレドと実際の行動が反するような時には、内容を再確認し正しい行動がとれるよう、このクレドを常に携帯します。
私達スタッフの目指すべき方向が明確に記してあり、それは常にお客様を向いております。

経営理念

私たちはつねに、より良い明日を創造するイノベーション&ヒューマンコミュニケーション企業であり続ける

社是

私たちは仕事を通し社会人としての倫理観を学ぶと同時に、お客様の最高の満足をみずからの糧とし、常に市場を創造するとともに、地球環境へ配慮し、楽しく豊かな社会づくりを使命とする

社訓

  1. お客様の為になるそして必要とされる企業であり続ける
  2. 取引先に信頼される誠実な企業であり続ける
  3. 社員には常に努力のしがいのある企業であり続ける

3つの根本原理

<天我生>

 「天が私に生を授けたのは、世の中が私を必要としたからである。」これは“存在の哲学”という考え方である。例えば、コップも水やお湯を入れる器であり続ける時は、コップとしての役割を通し世の中に貢献している。人もこの世に生を受けるということは、世の中がその人を必要としたからにほかならない。人としての使命を全うするには、なにかしら世の中のために必要であり続けることが本来の姿である。また、企業も世の中に誕生したからにはその責任を自覚し、世の中に必要な企業であり続けることが一番大切な使命である。従って私達は企業人としての責任を自覚し、職業に誇りと自信を持ち、全力でこの道を進む。

<1パーセントの心>

 「今の時代、多分お金で99パーセントのことは思い通りに出来るかもしれない。だが、残りの1パーセントはどうしてもお金で買えないことがある。これがもしかすると99パーセントよりも大きな1パーセントかもしれない。だから99パーセントよりも大きな1パーセントを大切にする経営者になってほしい。」
私は、この言葉に“1パーセントの心”というタイトルを付けた。私はこの1パーセントを、例えば「人を愛する心」「人に感謝する心」「人の痛みが分かる心」と理解している。そのような『心』を何より大切にする経営者であり、企業にしなければならない。

<井戸を掘るなら水が湧くまで掘れ>

 格言に“井戸を掘るなら水が湧くまで掘り続けろ”という言葉がある。
会長から「成功するにはどうしたらいいと思う?」と質問され私はいくつかの方法論を答えた。すると会長は、「簡単だけれど難しいよ。それは成功するまで、あきらめずにやり続けること。これが成功への一番の近道だよ。」と教えられた。成功するにはどんな時もあきらめずに、粘り強く目標に向かってチャレンジし続けることが私の使命だと思っているし、新昭和グループのスタッフも肝に銘じ実践してほしい。

行動力を高める9ヵ条

  1. 目標こそ行動の源泉、目標を具体的に。
  2. やらざるを得ない計画を立て、己に拍車をかける。
  3. 今出来ることを後に延ばすな、今日出来ることを明日に延ばすな。
  4. 理論より行動をモットーに行動する社員たれ。
  5. やって見なければ分からないことはやって見よ。
  6. 失敗しなければ成長しない、失敗を恐れるな。
  7. 率先垂範を口で表すな体で表せ。
  8. 百の理論より一つの実践、行動せよ。
  9. まずスタートせよ、そして走りながら考えよ。

行動力基本動作5カ条

第一条
ぐずぐずと始めるな、時間厳守。行動5分前には所定の場所で仕事の準備と心の準備を整えて待機せよ。
第二条
指示を受けたら大きな声でハイと返事をし、ただちに取りかかること。いったん行動を開始したのちは、猟犬の如(ごと)く忠実に、キツネの如(ごと)く賢く、そしてライオンの如(ごと)く勇猛に。
第三条
行動は敏速を旨(むね)とす。このためには動作はきびきびと、言語は簡潔明瞭(かんけつめいりょう)にてきぱきと進めよ。
第四条
いかなる困難に直面しても目的を放棄せず、時(とき)が深更(しんこう)に及ぼうとも最後までやり遂げる不退転の強い意志を持て。
第五条
行動は命令者への結果報告によって完了する。やりっぱなしは何もしないよりまだ悪い。報告および事後処理を完璧にやれ。

新昭和グループ行動規範

1. 法令の遵守

  • 私たちは新昭和グループのスタッフとしての誇りと自覚を持ち、法令や内部規定を遵守して、良識を持った行動をとり、新昭和グループが社会から信頼されるよう努めます。

2. 社会とのコミュニケーションの促進

  • 新昭和グループは、適時・適切に企業情報の提供を行うとともに、お客様や取引先をはじめとする社会からの声に十分に耳を傾け、事業活動に反映させるよう努めます。

3. 地域との共存

  • 新昭和グループは、地域の歴史・文化・慣習を尊重した事業展開を心掛け、地域との共存をはかります。

4. 環境保全への寄与

  • 私たちは、日常業務の中でひとりひとりが「ムリ・ムダ・ムラ」をなくすよう努め、省資源・省エネルギーを徹底して、環境にやさしい職場を目指します。
  • 新昭和グループは事業活動を通じて、豊かな社会と環境保全の両立に寄与していくため、環境にやさしい優れた性能の商品の開発・施工に努めます。

5. お客様の信頼の獲得

  • 新昭和グループはお客様の要望に応え、購入後にも十分ご満足いただける魅力ある安全で良質な商品・サービスの提供ができるよう努めます。
  • お客様のプライバシーにかかわる個人情報は大切に取扱い、情報の流出や不正な利用のないよう厳正な管理を行います。

6. 取引先との信頼関係の確立

  • 新昭和グループは、取引先と透明性の高い公正で健全な関係を築き上げ、相互の繁栄を考えた取引を行うよう努めます。

7. 同業者・競合他社との関係

  • 私たちは、カルテルや談合など業界内の不公正な行為を排除する一方、同業者・競合他社と公正な競争を行います。

8. 従業員の自己実現への環境づくり

  • 新昭和グループでは、働く者全員が安心して仕事に取り組み、効率的に業務を遂行できるような、安全で快適な職場環境の整備を行います。
  • 私たちは、常に自己研鑽に励むとともに、自らの能力を最大限発揮して、職場が自己実現の場となるよう努めます。
  • この規範に違反した行為または違反するおそれのある行為が行われていることを知った新昭和グループのスタッフは、新昭和ホットラインに相談し、当事者を除く相談者は、相談した事実によってなんらの不利益を受けることはありません。

9. 株主の理解と支持

  • 適切なタイミングで十分な情報開示を行うことで説明責任を果たし、株主からの信頼と支持を得られるよう努めます。
  • 新昭和グループは、誠実かつ健全な企業経営を継続することで、社会から信頼される企業となるよう努力します。

10. インサイダー取引の禁止

  • 私たちは、職務や取引に関連して知り得た新昭和グループおよび他社の未公表の情報を利用して、株式等の有価証券の売買を行いません。また、その情報を利用して第三者への利益提供または便宜供与を行いません。

11. 機密情報の取り扱い

  • 私たちは、新昭和グループの機密情報を厳重に管理し、在職中のみならず退職後も、社内規程等の手続きによることなく開示・漏えいせず、不正または不当に利用しません。

12. 政治・行政との健全な関係

  • 政治家、公務員とは、透明性の高い関係を維持するように心掛け、公私を問わず過剰な接待、贈答などは行いません。

13. 寄付行為

  • 私たちは、寄付行為を実施するにあたり、その必要性・妥当性を充分に考慮し、関係法令に従って行います。

14. 反社会的勢力への対処

  • 社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは、一切の関係を持たないとともに、不当な要求にも妥協せず毅然とした態度で対処します。

15. 基本的人権の尊重

  • 私たちは、個人の基本的人権を尊重し、いかなる差別的言動、暴力行為、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等、人権を無視する行為はしません。

16. 制定および改訂

  • この規範は、(株)新昭和のコンプライアンス委員会の審議を経て、(株)新昭和の取締役会が制定します。
  • この規範は、必要に応じて、制定時と同様の手続きを経て改訂します。